【外食demo薬膳】お蕎麦で気分スッキリ！手打ちそば処 淡淡

すごく調子が悪いわけでもないけど何となく気分が乗らない。
最近勉強している薬膳では『蕎麦』がストレスに良いらしい。

そうだ、お蕎麦を食べに行こう！ずっと気になっていた【手打ちそば処 淡淡】に行こう！

【手打ちそば処 淡淡】は岐阜県庁の南方に約3km行った住宅街にあります。最寄駅は「名鉄竹鼻線柳津駅」です。北方面へ約1.5km徒歩20分です。正直わかりにくい！車が便利。
しかし店舗付近の道は狭い、更に駐車場もわかりにくい！店舗入口に地図が貼ってありました。（写真ボケボケ…）

店舗（写真緑の場所）の店先と道を挟んだ場所（黄色）と店舗北側（青色）と南側（紫色）に駐車場があるようです。

11時過ぎに店付近へ。店がどこかわからない。あたりを見回すとお店のものらしきのぼり旗が…
近づいて見ても普通の民家の玄関…。おかしい。でものぼり旗。しかし近くで話し声が聞こえる。入口開けようかどうしようか…迷ってふと後ろを見るとそこに人が！危ない！店はあっちだ！私が見たのぼり旗は駐車場の目印でした。もっと店っぽくして欲しい…

すでに3～4組の待ちが発生。まず店に入り店内のウエイティングに記入してから外の椅子で待ちます。店内にも椅子があり、そこでメニューを見ながら待ちます。温かいお蕎麦、冷たいお蕎麦、季節のメニュー、色々あり迷います。ウキウキしながら待つこと計約30分、席に案内されました。

店内は座敷に4卓とカウンター席のこじんまりとしたお店です。壁に中日ドラゴンズの根尾選手や他の有名選手（あまり詳しくないので誰かよくわからなかった…）の写真が貼ってありました。
店員さんが蕎麦茶と蕎麦菓子を持ってきてくれました。両方旨い！蕎麦菓子は素朴なお味。これだけでほっこり。蕎麦茶でお腹も温まりお蕎麦を美味しく食べる準備OKです。

一番人気は天ざるそば（海老か穴子）と自然薯とろろそばとしらすおろしそばがセットになった『そば三番叟』（"さんばそう”と読むようです）のようで皆さん注文しているようでした。
私はそばがきを食べたことが無かったのでそばがきと穴子天ざるそばを注文しました。

まずは【そばがき】が運ばれてきました。
最初はそのままひとくち。
もちもちとしてるが重たくはなく、そばの香りを強く感じました。美味しい。
醤油と刻みネギ、生姜、わさびの薬味とともに味わいます。
私は生姜醤油がお好みでした。

そばがきを食べ終わったころに運ばれてきたのが【穴子天ざるそば】穴子が大きい！
まずはお蕎麦。私が普段食べているお蕎麦より細くて短い。お蕎麦をちょっとだけ、濃いめのつゆに浸けてすすります。
お蕎麦の香りが口に広がります。そばがきとは違う繊細な蕎麦の味。すぐに消えていくような…
香りが消える前に再びお蕎麦をすする、すする、すする。

冷める前に天ぷらも味わう。大きな穴子が目を引きますがその他野菜も盛りだくさん。人参、長芋、ズッキーニ、茄子、さつま芋、かぼちゃ、長葱と穴子の八点盛。長芋、ズッキーニ、長葱の天ぷらは初めてでしたが美味しい。
穴子長くて箸でつかみにくいが、頭の方からかぶりつきます。身はふわふわ、衣は薄くサクサク。こちらも美味しい。
天つゆが素材そのものの味を邪魔せず最後まで美味しく食べられました。

お会計の際、蕎麦茶を発見。ためらうことなく購入。これでちょっとリラックスしたい時おうちで蕎麦茶が飲めます。

来店難易度は非常に高いお店でしたが、それ以上に満足感が高いのでまた来たいと思いました。
季節のメニューもあるので何度も楽しめそう。
でも穴子天も外せない。次回も悩みそうです。

本日の主な薬膳食材

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